2011年9月12日月曜日

君はどこに行ったの?

モスクワクレムリン、寺院広場に入る前に周辺を見学。
(で、タイツカヤ塔あたりからクレムリンの外を眺めて、救世主キリスト大聖堂だのモスクワ国立大学だの文化人アパートだのの写真を撮ったのでした。)
 


これは文化人アパート

木々の中を抜けて大統領官邸に近づいて行きましたが、おや、全面的に修復中。
こういうカバーをかけるのが、ロシアは好きみたいですね。
(グムの手前のお店もそうでした。)

この手前の花壇の真ん中のフラワーポット。
20年前には(おいそれと近づけず、遠くからの写真なので不鮮明なのですが)、あの方がいらっしゃったのです。


しかし今は






ええー、いなくなっている!
どこに行ったの??

レーニンさんはここからはいなくなりましたが、「人気のある」レーニンさんには後ほど出会うことになります。

補遺:昨年撮った、覆われていない、大統領官邸の写真



2011年9月9日金曜日

アルセナール・モスクワ

モスクワ都心に戻って、クレムリン内部へ。
今回はボロヴィツカヤ塔から入って、まず武器庫を見学。

軍服フェチではありませんが、士官学校生?たちを目で追ってしまう。

武器庫は、90年に最初にモスクワに来て以来の入場でした。

90年に撮った武器庫入口の写真です。
↓

武器庫内部は撮影禁止です。
なので、内部の写真はありません。
武器庫には武具・宝剣もありますが、「武器」の倉庫というより、ロシア古来の財宝がいろいろ置いてあります。
「兵器庫」Арсенал(国立歴史博物館の横、アルセナリナヤ塔-トロイツカヤ塔)の方は、兵器の倉庫、博物館(今回は写真なし、昨年アレクサンドロフスキー公園で撮った写真をご参照ください)、武器庫Оружейная палатаは財宝庫、宝物博物館。
さらにダイヤモンド庫Алмазный фондにはオルロフのダイヤモンドなど、さらに豪勢な宝物が。
しかし、こちらへは入ったことはありません。

武器庫内部は見学中懸命にメモをとりましたが、いやはや、下々の者には想像を絶するような世界ですねえ。
まず、宗教界の面々があんなに派手好きなのが、メソジストの私にはちょっと信じられないです。
(個別事項:後ほど 書きかけ)


目も眩むような財宝を、駆け足で空いているところ狙いで2時間で見学。
かなりへとへと。
そして大クレムリン宮殿の脇を通って、タイニツカヤ塔付近でモスクワ川方面及び雀ケ丘方面を振り返る。

武器庫の建物は塔と大クレムリン宮殿の影になって見えませんが、入場待ちの人たちの行列がご覧いただけます。

ボロヴィツカヤ塔と武器庫の彼方に、救世主キリスト大聖堂(上の写真)と外務省(下の写真)が見える。

2011年9月7日水曜日

ファミレスでランチ

Часная пивоварная "Тинькофф"「ティンクオフ(チニコフ?)」でランチ。
新しいファミリーレストランチェーン店。
サマラにも出店しているらしい。
日本食メニューもあり(「モリコシ」って何?と思ったら、盛り合わせのことらしい)。
いただいたのは、

Салат из свеклы с фасолью
色鮮やかなビーツサラダのインゲン入り。


Суп-лапша куриная
チキンスープ(ヌードル入り)。
「スラヴの麺はいけてない」という黒田龍之助先生のお言葉通り、ヌードルは入っていない方がよかったかも。

メインはビーフストロガノフ。美味!

ヨーロッパではお米はおかず扱いですよね。
ここでも「ライス添え」です。
食べすぎの元。

デザートはチョコレートケーキ。マフィン風。

紅茶はリプトンティーであった

『ベンジャミン・バニーのおはなし』のバニー氏のようにおなかがくちくなる…→眠くなる。
先はまだ長いぞ。

2011年9月6日火曜日

子どもたちのアイドル

ノヴォデヴィチ池公園の人気スポットとは
↑
ほらこれ。

鴨のお母さんと雛たちの行進の像。



これは、米ソ(!)友好のために、バーバラ・ブッシュ(当時の大統領夫人)からソ連の子どもたちに贈呈されたもの。

今でもロシアの子どもたちに愛されています。


ちょっと怖そうに見えたこの男性も

意外と可愛いじゃないですか。
お嬢さんと鴨親子の像の前では。

この鴨親子の像は、日本でもお馴染の絵本『かもさんおとおり』のお母さん鴨と8羽の子鴨ジャック、カック、ラック、マック、ナック、ウァック、パック、クァックです。
実は、この絵本の舞台となったボストンの植物園内に、同じ(だと思う、よく似ている、というかあちらが本家)鴨母子像があるのです。
ボストンに行くことがあったら是非会いに行かなきゃ。

こちらモスクワでも、鴨たち大人気。

特にお母さんは皆になでられてピカピカです。


鴨に加えて、子どもも可愛かったので、思わずたくさん写真を撮りました。


お暇な方はこちらのアルバムでご覧ください。

鴨の向こうにノヴォデヴィチ修道院

ノヴォデヴィチ修道院の池

かつて、この池には白鳥が多く飛来していたそうです。
それで、チャイコフスキーはバレエ音楽「白鳥の湖」を着想したのだとか。





正式名称:ノヴォデヴィチ池公園(Парк Новодевичьи пруды)
今では「白鳥湖」ならぬ「鴨ケ池」です。
鴨がいっぱい。
ここにも新婚カップルが訪れており、また子ども連れ、犬の散歩と、市民に親しまれている公園のようです。

この池の向こうは、世界遺産のノヴォデヴィチ修道院  Новодевичий монастырь

城壁に囲まれているのは、クレムリンの外側の防衛を担っていたからで、実際ポジャルスキー(赤の広場にミーニンとともに銅像がある)がここでリトアニア軍を破って「祖国防衛」をしたところ。
本来、外側から眺めるだけでなく、スモレンスキー聖堂・鐘楼・イコン博物館などをじっくり見学すべきなのですが。

左から、門上プレオブラジェンスカヤ教会、ロプヒン宮殿、鐘楼、スモレンスキー聖堂

しかし、昨夏はスーズダリ→ウラジーミルと飛ばしてモスクワに戻ってきて、へとへとになった状態で訪れたので、記憶がさだかではなく、あまり印象に残っていませんでした。
夕刻で、天気もよくなかったかという気がしています。
(早くホテルに帰って横になりたーい、と切に願っていたような。)
今回はまともな時間(そろそろ昼食ということで空腹感はあったけれど)に、気は確かにして観ることができました。
しかしやはりどうせなら、入場見学したかった。
それから、ここの墓地にはチェーホフ、ゴーゴリ、マヤコフスキー、ブルガーコフ、エイゼンシュテイン、ショスタコーヴィチ、シャリャーピンなど文化人(最近ではロストロポーヴィチ)や、フルシチョフ、、グロムイコ、エリツィンなどの政治家、ライサ・ゴルバチョヴァといった著名人のお墓があるとのこと。

しかし、最近ここで人気なのは・・・(次項に続く)。

2011年9月4日日曜日

雀ケ丘からの眺め

雀ケ丘、旧称レーニン丘。丘は複数が多い。
雀ケ丘 Воробьёвы горыも複数で表わされる地名。
しかもВоробьёвыは「雀」の物主形容詞複数形短語尾っていうので覚えましたね。

ロシアでは、新婚カップルは式を挙げてから市内の名所を巡る(無名戦士の墓などに献花する)のが定番で、モスクワではここ雀ケ丘もその「名所」の一つ。
記念写真を撮るスポットです。
 





雀ケ丘から見えるのは、まずすぐ下のルジニキ丘。
これも複数形の地名。
ルジニキ・スポーツコンプレックスがあります。
ロシア代表の試合とかチャンピオンズリーグなどヨーロッパカップ戦の試合が行われるルジニキスタジアムはここ。
※スパルタークやツェスカがホームとしてこのスタジアムを使うことがありますが、ルジニキは決して
スパルタークやツェスカのホームスタジアムというわけではありません。
ルジニキ・スポーツコンプレックスは現在トルペド・モスクワのスポンサーです。
スパルタークもツェスカもスタジアム建設中。
2012年くらいに完成のはずだったが、建築紛争調停にかけられて着工が伸び伸びになった。
ディナモも改装工事に入り、リニューアルオープンの暁には「レフ・ヤシン名称ディナモ・スタジアム」になるそうです。
モスクワのプレミアリーグのクラブで自前のスタジアムで試合ができているのはロコモチフだけです。
2018年に向けて、というよりももっと早くに、どうにかするのでしょう。
雀ケ丘からルジニキへは下っていくのはいいけど(ジャンプ台あり)、登るのは大変そう。
モスクワ川クルーズの発着場からリフトあり。



ルジニキの先にはノヴォデヴィチ修道院。

ここは後ほど訪れます。

そしてスターリンスタイル高層ビルのうち、ウクライナホテル・文化人アパート・外務省が見えます。

見えます??
天気が良くなかったので霞んでいますね。

そしてモスクワ川沿いに、モスクワニューシティ。

モスクワ川にかかる2階建ての橋。

振り返るとモスクワ国立大学。
スターリンスタイルのビルの中でも最も高い建物。
でも、大学構内には許可なく入ることができません。
近いように見えて、展望台から大学まではかなりあります。
モスクワ国立大学の建物はひたすら大きいのです。


展望のよいここにはお土産屋さんがずらり。
各チームのマフラー。
ツェスカ、ルビン、アーセナル、ミラン、ゼニット、ユヴェントス、ロシア代表、ロコモチフ、リヴァプール、再びミラン。
モスクワのチームの中ではディナモのがないぞ!
ここにあった。
↓

私物ではないだろうか?

このチェブはサッカーをしているのだろうか?


これなら見えるかしら?
外務省のビル。


2011年9月3日土曜日

モスクワで垣間見るサッカー

ロシアに行っている間、殆どサッカーからは離れていました。
ネット環境にはなく(PCも携帯電話も持っていかなかった)、第一、夜はとても疲れていて試合を観るどころじゃなかった。
スタジアムに観戦に行く、という余裕はもちろん全くありません。
21日の早朝、なぜかブラジル対ポルトガルの試合を放映していたから観た。
それだけ。
ペテルブルクは、あとで写真をアップするつもりですけれど、ゼニットの広告がそこここにあります。
ガスプロムをバックにして、町全体「ゼニット」を印象付けているようです。
特にゼニットのファンではない私でも、お土産に何かゼニットのグッズを買おうかなーなんて考えてしまう。
雰囲気作りが上手いです。

対してモスクワは、プレミアのクラブは複数あって、人気も分散しているということもあり、街の中にサッカークラブが浸透しているイメージはありません。

でも、あった!
スパルターク・モスクワのショップ。


それと、「ロシアの贈り物(Русский презент)」というお土産屋さん。
地下鉄のスモレンスカヤ駅からは10分ちょっと。
お店のお姉さんがウォッカでお迎えしてくれます。
(雨に降られて冷えていたから、火酒でくぅーーーーっと温まる)

昨夏来た折に、ロコモチフとかのタオルマフラーを見ていたら、お店のお姉さん(ウォッカの人とは別人)が「ホンダ?」と、ツェスカのものを薦めてくれようとした(“Хонда мне совсем не нравистя!”と答えた)あのお店です。
というわけなので、ここはツェスカ・モスクワの日本人選手のライトなファンにはお薦めかもしれません。
コアなファンには向きませんよ。
サッカー関連で置いてあるのは、入口のところに彼のポスター(たぶん非売品)と、タオルマフラー類(スパルターク、ロコ、ツェスカ、ディナモの在モスクワの各クラブのものに、ゼニットやルビンのものがある。アンジのは(未だ?)なかった。)、レジ付近に彼のカード(カレンダーかも)があるだけですから。

そういう人はやはりツェスカのオフィシャルショップに行った方がいいかと。

この後、雀ケ丘の屋台村に行き、サッカー関連のお土産品(実用品ではない)は売っていた(ディナモのは・・・後述します)けれど、選手に特化したものはなかったです。
そこも、ペテルブルグとちょっと違いを感じます。

そして、雀ケ丘の展望台からノヴォデヴィチ修道院へ向かう道すがら、
ディナモの看板があったのだが、ぶれぶれだ・・・!
この中にカーリャはいるのだろうか?

さて、コスモスホテルの部屋からは、近くのグラウンドが見え、サッカー少年たちが走り回っているのが見えました。