定番ですが、戦勝記念のモニュメントです。
昨年購入したはがきの説明文によれば、30周年記念として建てられたものとのこと。
はがきですけど、昨年買ったウラジーミルのはがきというのは、スーズダリのホテルの売店で買ったものです。
70ルーブルのスーズダリの絵はがきセットを買おうとして100ルーブルを出したら、お釣りがない、どうしてもない、と言われ、困った挙句、売り子のおばさまが並べる“その他の商品”の中から30ルーブルのウラジーミルの絵はがきセットを買うことになってしまったというわけなのです。
で、このウラジーミルの絵はがき、СССР製なのです!
切手欄には4коп.(4コペイカ)とあります。
ウラジーミルが誇る、はずの教会の写真はあんまりなくて(黄金の門はさすがにあったが)、↑のような戦勝記念モニュメントやフルンゼの銅像とか、なかなかソヴィエトチックなセレクトで貴重です。
今年は民俗博物館の売店で買ったけれど、教会の写真ばかりになっていました。
地図もついて、おしゃれなものになっていました。
しかし、「このインターネットの時代に絵はがきなんて」という感じで、あんまり売れてはいないそうで、この絵はがきセットも何十年も売られ続けるのかもしれません。
まだ、ここまでは普通の地方都市の様相をなしているウラジーミルです。
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