2011年8月31日水曜日

モスクワを歩く(朝の散歩・落ち穂拾い)

結構乗り物好き(決して「テツ」ではありませんが)なので、思わず撮った、路面電車とトロリーバス。

航空機や人工衛星等の設計者アレクセイ・ミハイロヴィチ・イサエフさん。
Исаев, Алексей Михайлович


郵便局
残念ながらまだ開いていませんでした。
営業時間はウェークデーが8:00-20:00、土曜が9:00-18:00ということだったので、19日にコンビニより先に真っすぐここに来ていたら切手を買うことができたのですが、ああ、残念。



地下道の売店にいるキティーちゃんやチェブラーシカ。



ホテルから歩道に出るところにあった看板の裏。
アドフォカート監督がどうした?と思いきや、法律事務所の宣伝ですね、これは。
日本で言うと、○ディーレとか●ライオみたいな感じか?

全ロシア博覧センター(ВВЦ)

全ロシア博覧センター:ВВЦ(Всероссийский выставочный центр)
旧称 国民経済達成博覧会:ВДНХ(Выставка Достижений Народного Хозяйства)
の建物やモニュメント、といってもそのごく一部です。

19日の夕方~夜撮影
手前から、凱旋門(麦を掲げた男女の彫像)、モスクワ科学技術応用センターパヴィリオン(旧モスクワ館)、その奥のドームもたぶん何かの民族パヴィリオンです。

凱旋門の彫刻

モスフィルムの冒頭に現れる男女の像はこれ。
ソ連館の「労働者とコルホーズ女性の像」



夜はライトアップされています。


さて、翌朝の散歩で。
宇宙飛行学博物館の屋上(前項参照)から撮った写真
 

凱旋門と奥に中央パヴィリオン

またまたモスフィルム…労働者とコルホーズ女性の像 
(レンフィルムの像も後々出てきますので、乞うご期待?!)


手前(右)からソ連館、駅(貨物?)、モスクワ科学技術応用センターパヴィリオン(旧モスクワ館)


ほんとは各民族館(ウズベクとかアルメニアとかウクライナとかのパヴィリオンがあって豪華で楽しそうだったのですが、1時間弱の散歩ではとても回り切れず。残念。噴水なんかもあってピクニックによさそう。)

2011年8月30日火曜日

宇宙征服者たち

朝の散歩はホテル周辺、ということで、ひとまず目立ってしょうがない、宇宙征服者のモニュメントの方へ。
地下鉄ヴェーデンハー(ВДНХ)駅。
6時12分、15℃。

先端にロケットがついた宇宙征服者のモニュメント。
腰かけているのは「宇宙開発の父」、コンスタンチン・ツィオルコフスキー。

宇宙征服者のモニュメント、逆側から


宇宙飛行学博物館と宇宙征服者モニュメント

宇宙飛行学博物館の屋上から撮った征服者モニュメント

 
宇宙飛行士通り(Аллея Космонавтов)の銅像たち
ヴァレンチン・ペトロヴィチ・グルシュコ

ムスチスラフ・フセヴォロドヴィチ・ケルディシュ

(書きかけ)
ユーリー・ガガーリン
「私はかもめ」のテレシコワさん。
あとセルゲイ・コロリョフ。
太陽系のモニュメント
等々続く。

2011年8月29日月曜日

コスモスホテルとその周辺

コスモスホテルはプロスペクト・ミール(平和大通り)をリガ駅よりさらに北上し、博覧会場であるВВЦ(旧称のВДНХ(ヴェデンハー)で知られる)の近くにある巨大ホテル。
ВДНХの他に宇宙飛行学博物館と関連モニュメントもあるので、コスモス(宇宙)という名はそれにちなんだものではないかという気がしますね。
アカデミー会員コロリョフ通りというのもあります。
(コロリョフはロケット・人工衛星の設計者です。)

 コスモスホテルを設計したのはフランス人で、ホテルの前にはドゴールさんの銅像が建っています。

このホテルは、25階建くらいの高層建築ですが、モスクワオリンピックに合わせて作った老朽ホテルなので、エレベーターが恐ろしい音をして動きます。
階数表示は当てになりません。
段差付きで止まるし(こけそうになる)。

しかし、近くには24時間営業のコンビニがあり、大抵のものは入手できます。便利。

パヴリュチェンコとアキンフェーエフのビールが売っていたり。

下はホテルの前にあった、屋台に毛が生えたような小さな本屋さんで、残念ながら閉まっていました。
小さいお店の割に、絵本など魅力的な品揃えだったのですが。 

猫類(猛猫含む)の図鑑か?
欲しかった。 

22時を過ぎると暗くなり、部屋の明かりが星のように煌めいています。 

その前でスケートボードに興じる若者たち。
暗いけれど、宇宙征服者のモニュメントが背後に見えます。
ВДНХなどについては次項以降で。

初日終了。

2011年8月27日土曜日

2011年夏ロシア古都巡りへ

8月19日日本脱出。
成田は土砂降りの出発でした。


機内食1 おすしとか。

 機内食2 

アエロフロートもこんなに近代化しました。
座席に個別のモニターがあって、ゲームもできるようだったけれど、ひとまず映画を観ようと、コメディー映画の中からレオニード・ガイダイ監督の「カフカースの女虜」を選びました。


ヒロインのニーナがとってもキュート。
メガネ男子のシューリクは不思議な魅力。
ほんとにベタなコメディーなのです。映画の冒頭からして頑として動こうとしないロバとポンコツ自動車が可愛いニーナが通りかかると自然とエンジンかかっちゃう、みたいな。


俄然美しくなったシェレメチェヴォ空港。
ロシアも、やればできる、ようですね。


コスモスホテル

ホテル近くのコンビニに水を買いに行きました。