2011年9月9日金曜日

アルセナール・モスクワ

モスクワ都心に戻って、クレムリン内部へ。
今回はボロヴィツカヤ塔から入って、まず武器庫を見学。

軍服フェチではありませんが、士官学校生?たちを目で追ってしまう。

武器庫は、90年に最初にモスクワに来て以来の入場でした。

90年に撮った武器庫入口の写真です。

武器庫内部は撮影禁止です。
なので、内部の写真はありません。
武器庫には武具・宝剣もありますが、「武器」の倉庫というより、ロシア古来の財宝がいろいろ置いてあります。
「兵器庫」Арсенал(国立歴史博物館の横、アルセナリナヤ塔-トロイツカヤ塔)の方は、兵器の倉庫、博物館(今回は写真なし、昨年アレクサンドロフスキー公園で撮った写真をご参照ください)、武器庫Оружейная палатаは財宝庫、宝物博物館。
さらにダイヤモンド庫Алмазный фондにはオルロフのダイヤモンドなど、さらに豪勢な宝物が。
しかし、こちらへは入ったことはありません。

武器庫内部は見学中懸命にメモをとりましたが、いやはや、下々の者には想像を絶するような世界ですねえ。
まず、宗教界の面々があんなに派手好きなのが、メソジストの私にはちょっと信じられないです。
(個別事項:後ほど 書きかけ)


目も眩むような財宝を、駆け足で空いているところ狙いで2時間で見学。
かなりへとへと。
そして大クレムリン宮殿の脇を通って、タイニツカヤ塔付近でモスクワ川方面及び雀ケ丘方面を振り返る。

武器庫の建物は塔と大クレムリン宮殿の影になって見えませんが、入場待ちの人たちの行列がご覧いただけます。

ボロヴィツカヤ塔と武器庫の彼方に、救世主キリスト大聖堂(上の写真)と外務省(下の写真)が見える。

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