2011年9月3日土曜日

モスクワで垣間見るサッカー

ロシアに行っている間、殆どサッカーからは離れていました。
ネット環境にはなく(PCも携帯電話も持っていかなかった)、第一、夜はとても疲れていて試合を観るどころじゃなかった。
スタジアムに観戦に行く、という余裕はもちろん全くありません。
21日の早朝、なぜかブラジル対ポルトガルの試合を放映していたから観た。
それだけ。
ペテルブルクは、あとで写真をアップするつもりですけれど、ゼニットの広告がそこここにあります。
ガスプロムをバックにして、町全体「ゼニット」を印象付けているようです。
特にゼニットのファンではない私でも、お土産に何かゼニットのグッズを買おうかなーなんて考えてしまう。
雰囲気作りが上手いです。

対してモスクワは、プレミアのクラブは複数あって、人気も分散しているということもあり、街の中にサッカークラブが浸透しているイメージはありません。

でも、あった!
スパルターク・モスクワのショップ。


それと、「ロシアの贈り物(Русский презент)」というお土産屋さん。
地下鉄のスモレンスカヤ駅からは10分ちょっと。
お店のお姉さんがウォッカでお迎えしてくれます。
(雨に降られて冷えていたから、火酒でくぅーーーーっと温まる)

昨夏来た折に、ロコモチフとかのタオルマフラーを見ていたら、お店のお姉さん(ウォッカの人とは別人)が「ホンダ?」と、ツェスカのものを薦めてくれようとした(“Хонда мне совсем не нравистя!”と答えた)あのお店です。
というわけなので、ここはツェスカ・モスクワの日本人選手のライトなファンにはお薦めかもしれません。
コアなファンには向きませんよ。
サッカー関連で置いてあるのは、入口のところに彼のポスター(たぶん非売品)と、タオルマフラー類(スパルターク、ロコ、ツェスカ、ディナモの在モスクワの各クラブのものに、ゼニットやルビンのものがある。アンジのは(未だ?)なかった。)、レジ付近に彼のカード(カレンダーかも)があるだけですから。

そういう人はやはりツェスカのオフィシャルショップに行った方がいいかと。

この後、雀ケ丘の屋台村に行き、サッカー関連のお土産品(実用品ではない)は売っていた(ディナモのは・・・後述します)けれど、選手に特化したものはなかったです。
そこも、ペテルブルグとちょっと違いを感じます。

そして、雀ケ丘の展望台からノヴォデヴィチ修道院へ向かう道すがら、
ディナモの看板があったのだが、ぶれぶれだ・・・!
この中にカーリャはいるのだろうか?

さて、コスモスホテルの部屋からは、近くのグラウンドが見え、サッカー少年たちが走り回っているのが見えました。

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